成瀬が開発した研究用のJavaアプリケーションが置いてあります.リンクをクリックするとJava Web Startによって起動します.これらのソフトウェアを利用するためには,まずJava Runtime Environmentをインストールしてください.
Application Softwares †
成瀬の自作アプリケーションです.すべてフリーソフトウェアですので,GPLに従った上でご自由に利用・改変・再配布してください.これらのソフトウェアの動作に関してはすべて無保証ですが,メールにて不具合を連絡していただければ対処する場合もあります.
- Rose
- ローズダイアグラム作成ソフト.テキストファイル(tab,スペース,カンマ 区切りのいずれでも可)のデータを読み込み,ポストスクリプト形式の画像 ファイルを作成します.ソースコード
- Scheil
- Sheil法によって粒子の断面直径の分布から真の粒度分布を推定 します.テキストファイルを読み込み,計算結果もテキスト(タブ区切り)で 書き出します.ソースコード
- FabricJ
- 画像解析による粒子計測データを読み込み,領域分割・統計値 算出を行うアプリケーションです.ソースコード:
- 注:ファブリックマップの画像化にはベクトル場を表示可能なアプリケーションソフトが必要です.例えばScilabを使う場合のスクリプトはこちらです.使い方はスクリプトのコメントを参照してください.
- STube
- |沈降管粒度分析器を制御するアプリケーションです.WindowsもしくはLinuxで しか動作しません.ソースコード
- GA-Filter
- 画像処理用アプリケーションです.原画像と目標画像を与えると,遺伝的アルゴリズムによって自動的にフィルター組み合わせを最適化し,任意の画像処理を実現する画像フィルターを作り出します.堆積岩の断面画像から粒子を自動認識させるなどの用途に使うことができます.遺伝的アルゴリズムに基づく画像解析については,詳しくは長尾 智晴著「進化的画像処理」などの文献をご参照ください.ソースコード
- AdjustBEI
- ImageJ用のプラグインです.複数の8bit Gray Scale画像の色調を統一します.ImageJのpluginsフォルダに入れてご使用ください.バイモーダルな分布を示す色調の画像にはうまく働きません.改良中.
Other Utilities †
Javaでプログラミングされてはいませんが,研究でよく使うツールです.
- 傾動補正用Excelシート
- 地層の走向傾斜を基準として,面構造データの傾動を補正するツールです.
Links †
上記のアプリケーションを作成するのに利用しているフリーのライブラリなどへのリンクです.
- colt
- 数値計算用ライブラリ
- RXTX
- シリアルおよびパラレルポート通信用ライブラリ
- ImageJ
- 画像解析アプリケーション