地質学野外実験IIの概要

地質調査の基本を野外(千葉県鴨川市の清澄山周辺)において学ぶ。本年度は9月8日から14日までを予定。平成21年度に限っては成瀬は担当しない

目的・目標

この講義は、地球科学に関する幅広い知識を利用して、社会的・学術的な問題点の把握、調査立案、データの取得と解析方法などを習得し、結果のとりまとめや報告・討論を行う統合的なデザイン能力を身につけることを目的とする(JABEEの学習目標(E)に相当する)。目標は、露頭観察を通じて、(1)粒度・堆積構造等の観点にもとづく的確な岩相記載を行う、(2)走向・傾斜の測定とテフラ鍵層の追跡により地質構造の把握を行う、(3)(1)と(2)で取得したデータをこれまで学習してきた知識・方法を用いて適切に解析・考察する、(4)解析結果を地質図、地質断面図、そして地質柱状図として表現することにある。なお、作成した地質図等に基づく討論・発表を実施した上で、それらを最終レポートとして提出する。

授業計画・授業内容

1.粒度や堆積構造に基づく岩相の記載

2.テフラ鍵層の追跡に基づく地層の対比

3.断層、褶曲構造の把握に基づく地質構造の理解

4.地質図、地質断面図、地質柱状図の作成

5.作成した地質図、地質断面図、地質柱状図に基づく討論を実施。

上記内容を実験実施期間に完成させなければならないため、調査後、各自が相当時間数をかけての自習が必要となる。

教室・日程など

授業シラバス


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Last-modified: 2010-04-05 (月) 13:58:05 (3115d)